性犯罪・痴漢(風俗犯)のデータと対策
公然わいせつ・不同意わいせつ等。2023年刑法改正で定義が拡大。
性犯罪痴漢わいせつ
性犯罪・痴漢の全国認知件数(2024年) 18,465件
前年からの変化 56.8%増加
内訳 公然わいせつ、不同意わいせつ、その他
性犯罪・痴漢(風俗犯)の特徴
風俗犯は性的秩序に関する犯罪。全国で年間約18,000件(2024年)。 2023年の刑法改正で「強制わいせつ」が「不同意わいせつ」に変更され、 処罰範囲が拡大したことで認知件数が増加している。
公然わいせつ(露出行為等)と不同意わいせつ(痴漢等を含む)が主な内訳。 電車内・駅構内・通学路での発生が多く、女性と子どもが主な被害者。
地域的には繁華街を抱える都市部で件数が多い傾向があるが、 通学路や住宅街でも発生しており、防犯カメラの設置や 地域の見守り活動が抑止力として機能している。
狙われやすい対象
- 女性・子ども
- 電車内・駅構内
- 通学路
発生しやすい時間帯
通勤通学時間帯、夜間帰宅時間帯
性犯罪・痴漢の全国認知件数推移
| 年 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 認知件数 | 12,220 | 13,034 | 12,346 | 12,085 | 11,932 | 11,184 | 10,590 | 10,219 | 10,938 | 10,966 | 11,986 | 12,041 | 11,915 | 11,032 | 10,385 | 9,699 | 9,112 | 8,710 | 7,723 | 8,133 | 11,774 | 18,465 |
市区町村の性犯罪・痴漢件数ランキング
2024年データがある市区町村のみ。
性犯罪・痴漢への具体的な対策
オートロック付き物件を検討 家賃+1-2万円程度
不特定多数が建物内に入れない環境は凶悪犯罪の抑止に効果的。引越し検討時の重要チェックポイント。
防犯カメラの設置状況を確認 5,000-30,000円
自宅周辺・マンション共用部の防犯カメラ設置状況を確認。存在自体が犯罪抑止力になる。
ホームセキュリティの導入 月額3,000-6,000円
非常ボタンで即座にガードマンが駆けつける体制。一人暮らしの安心感に直結。
出典: 警察庁「刑法犯に関する統計資料」(令和6年)、各都道府県警犯罪統計