チアベンダゾール

Thiabendazole

EUで食品添加物として未認可の防かび剤

用途: 防かび剤 CAS: 148-79-8

この添加物が含まれる食品

輸入バナナ(皮の防かび処理)輸入グレープフルーツ輸入レモン輸入オレンジ輸入クレメンタイン

商品により使用の有無は異なります。成分表示を確認してください。

国別規制ステータス

🇯🇵 日本 認可
🇪🇺 EU 未認可
🇺🇸 米国 不明

チアベンダゾールは防かび剤として使われている。EUでは2001年に食品添加物リストから除外された。日本では柑橘類・バナナの防かび剤として認可。

なぜ海外で禁止・規制されているのか

EUでは食品添加物リストから除外された。ただし、農薬(殺菌剤)としてはEUでも使用が認められている場合がある。食品添加物と農薬の規制体系の違いによる部分が大きい。

健康上の懸念

高用量で肝臓への影響が動物実験で報告されている。通常の食品摂取量では問題ないとされるが、果皮を食べる場合は注意が必要。

日本の立場

指定添加物として認可。主に輸入柑橘類とバナナの防かび剤として使用。使用基準あり。

規制の経緯

1960s 防かび剤・駆虫剤として開発
1977 日本で食品添加物として指定
2001 EUが食品添加物リストから除外
現在 日本は防かび剤として認可継続

出典: FFCR(令和7年8月25日版)、EU Regulation (EC) No 1333/2008、FDA 21 CFR、EFSA Scientific Opinions、食品安全委員会評価書
分析: LivData独自クロスリファレンス。